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2014 FIFA World Cup in Brasilでコスタリカ(Costa Rica)代表がウルグアイ(Urguay)に続いて強豪イタリア(Italy)をも破り、”死の組”と呼ばれたグループDで2連勝を飾り、決勝トーナメント進出一番乗りを果たした。
ズバ抜けたコンディションの良さと組織力を武器に大国を苦しめる彼らの姿を、開幕前に誰が想像しただろうか。そして、ワールドカップ(world cup)を運営するFIFAもまた、彼らの快進撃を素直に受け止めることができていないのかもしれない。イタリア戦後、そんなことを想像させる出来事があった。
コスタリカの一般紙『アル・ディア』によると、通常、FIFAは試合後のドーピング(doping)検査に各チーム2選手を呼ぶのが普通だが、この日のコスタリカ代表は、なんと7人もの選手が試合後の検査に呼び出されたという。コスタリカ陣営はそのことに対し、「何か疑っているのか?」と驚きと憤りを覚えているという。
FIFAはこの件に関し、「大会前の検査が不十分だった」ため、7人を呼んだと説明している。イタリア戦後に呼ばれたのは、GKケイラー・ナバス(keylor Navas)、MFマイケル・バランテス(michael barrantes)、セルソ・ボルヘス(celso borges)、クリスティアン・ボラーニョス(christian bolanos)、ディエゴ・カルボ(diego calvo)、FWマルコ・ウレーニャ(marcos urena)、ブライアン・ルイス(Bryan Ruiz)の7選手。誰かは明らかにされていないが、うち5選手が大会前に受けるべき検査を受けていなかったため、このタイミングで大掛かりなチェックになったそうだ。
だが、疑惑の目を向けられたと思われても仕方のない対応に、同国サッカー協会のエドゥアルド・リ会長は、「信じられない!」と話し、FIFAに抗議することを示唆している。さらに、アルゼンチン(argentina)の英雄、ディエゴ・マラドーナ(diego maradona)も地元局のテレビ番組『デ・スルダ』で、FIFAの振る舞いを次のように糾弾した。
「コスタリカの選手たちは、人々に大いなる喜びを与えてくれた。7人にドーピング検査を受けさせるなんて、彼らに対する敬意を大きく欠く行為であり、明らかな規則違反だ」
とはいえ、当の選手たちはあまり気にしていないようだ。守護神ナバスは「もし全員の検査が必要ならそうするよ。別に問題ないさ!」と意に介していない様子。これもすべて、チーム状態がよく、結果が出ているからだろう。コスタリカの快進撃はどこまで続くか。イングランド(England)戦、決勝トーナメントでも目が離せない。
(記事/Footmedia)
引用元
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/
画像
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