炎のデザインが世界的に人気の1998年フランスワールドカップのサッカー日本代表ユニフォーム。特に海外から唯一無二だと評価されているのがゴールキーパーユニフォーム。ただでさえ珍しいビンテージサッカーユニフォームの中でもキーパーユニフォームはかなり珍しい。正規品は日本サッカー協会のミュージアムとトレファクスポーツで一度だけ販売しているのを見たことがある。川口能活選手の印象が強いこの日本代表ゴールキーパーユニフォームは、情報が少ないので正規品として偽物を販売している古着屋が多い。ヤフオクやメルカリでも模造品販売が多い。入手して、当時のアシックス正規品と比較してみた。ディテールを詳しく見ることで、偽物のサッカーユニフォームはすぐ判別できる。昔のフェイクと比べて、スーパーコピーがだいぶ増えたので、一目ではわかりにくいが、ポイントを押さえればメルカリなどでも簡単に判別できる。
00:00 1998年フランスワールドカップのサッカー日本代表 ゴールキーパーユニフォームの偽物判別
00:28 全体の違和感、ワッペンの位置がおかしい
00:49 正規品はトレファクスポーツで44,000円で売っていた
01:30 当時の正規品は肘にゴールキーパー用のパッドが入っていた
01:57 変な紙タグがついているので、明らかに偽物だとわかるが、メルカリなどでは別の画像が使用されていることがある
02:30 正規品のユニフォームと比較。JFAのエンブレムの違いがわかりやすい
03:41 asicsのワッペンは精巧な模造品で、スーパーコピー
04:21 裾のパッチも精巧だが、サッカーボールの刺繍が粗い
05:11 首のアシックスタグは比べてもわかりにくいほど精巧にコピーされている
05:25 内タグもほぼ完全にコピーされているが、製造番号タグがない、正規品にはつかないサイズタグが偽物にはついている
06:33 生地を比較すると正規品の方が高級感がある
06:47 JFA刺繍は正規品の方が綺麗
06:58 アシックスのワッペンも細かい部分が違う
07:09 1998年 サッカー日本代表 ゴールキーパーユニフォームのフェイクユニフォーム判別まとめ
日本サッカー協会(JFA) サッカー文化創造拠点 blue-ing!(ブルーイング)に展示されている正規品の動画はこちら
ビンテージサッカーユニフォームの本物と偽物の見分け方の動画はこちら
1989~93年のマンチェスター・シティのビンテージサッカーユニフォーム。正規品と模造品の見分け方の動画はこちら
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