サッカーイラン代表

1998年フランス大会

サッカーイラン代表, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=524507 / CC BY SA 3.0

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#アジアのサッカーナショナルチーム
#スポーツのイラン代表チーム
テヘランにあるアザディ・スタジアム サッカーイラン代表は、イラン・イスラム共和国サッカー連盟によって編成されるイランのサッカーのナショナルチームである。
中央アジアサッカー連盟所属。
愛称のTeam Melli(チーム・メッリ)とはペルシア語で「国民のチーム」を意味する。
AFCアジアカップで3度(1968年、1972年、1976年)、アジア大会で4度(1974年、1990年、1998年、2002年。2002年以降はU-23の大会)、西アジアサッカー選手権で4度の優勝歴を有する。
FIFAワールドカップは1978年大会で初出場。
これまで1998年大会、2006年大会、2014年大会、2018年大会に出場しているが、5大会ともグループリーグで敗退している。
なお、W杯での初勝利は1998年大会のアメリカ戦(2-1)である。
2010年大会のアジア最終予選では、敗戦こそサウジアラビアの1敗のみだったものの勝ちきれない試合が多く韓国や北朝鮮の後塵を拝し予選で敗退した。
2017年6月12日、アジア3次予選で首位通過が確定し2018年大会への出場が決定した。
なお、この2018年大会予選では2次予選、3次予選全18試合を無敗で終え、さらに2015年11月12日のトルクメニスタン戦以降、予選新記録となる1121分無失点の記録を更新した。
2018 FIFAワールドカップ開幕前の2018年6月11日、ナイキはアメリカ政府のイラン制裁措置に基づきイラン代表へのシューズ提供の停止を発表した。
その2018年大会では、グループリーグでポルトガル、スペイン、モロッコと同組になった。
初戦のモロッコには試合終了間際アディショナルタイムに相手のオウンゴールで1-0と勝利し、ワールドカップ20年ぶりの勝利を挙げた。
しかし2戦目のスペインには0-1と敗れ、3戦目のポルトガルには先制されたものの後半終了間際にPKで追いつき1-1と引き分けた。
最終的に過去最高の勝ち点4を獲得したものの、ともに勝ち点5だったスペインとポルトガルに及ばずグループ3位で決勝トーナメント進出はならなかった。
AFCアジアカップ2019に出場したものの準決勝で日本に破れ、6年に渡る対アジア39戦無敗という記録がついえた。
大会後にカルロス・ケイロス監督はイラン政府とイランサッカー連盟によるサポートがなく、カタールの援助なしでは合宿も準備も練習試合もできなかったであろう窮状に語気を強めた。

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