岡野雅行も宮市亮もエムバペも速いですが、この男の俊足ぶりはやはり際立っていました。クラウディオ・カニーヒアです(カニージャの方が日本では馴染み深いでしょうか)。
幼い頃から速かったカニーヒア。陸上の100mで何度も優勝を飾っていたそうですが、彼の名が世界的に知れ渡るようになったのは、1990年のイタリア・ワールドカップでした。度肝を抜いたカメルーン戦。マラドーナの歴史に残るパスからのブラジル戦でのゴール。どれも今なお鮮烈な輝きを放っています。
また、盟友バティストゥータとのコンビも忘れがたく、その甘いマスクも手伝って、当時絶大な人気を誇ったアルゼンチン代表のカニーヒアを今週は追いかけます。
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0:39 カニーヒア ヒストリー
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