シドニー・ゴブ

2006年イタリア大会

シドニー・ゴブ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=564719 / CC BY SA 3.0

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シドニー・ロドリグ・ヌクポ・ゴヴ(Sidney Rodrigue Noukpo Govou, フランス語発音: [sidnɛ ɡɔvu], 1979年7月27日 – )は、フランス・ル・ピュイ=アン=ヴレ出身の元同国代表サッカー選手。
現役時代のポジションはFW。
UEFA U-21欧州選手権2002では準優勝している。
所属クラブでは右WGを担当。
敵のDFを置き去りにする抜群のスピードを発揮し、オリンピック・リヨンのリーグ・アン7連覇に多大に貢献。
代表には48試合に出場し、10ゴール。
FIFAコンフェデレーションズカップ2003の対日本戦では、決勝点を挙げている。
2006年のドイツW杯では骨折で代表を外れたジブリル・シセに代わって招集された。
準備が間に合わず私服のまま急遽のドイツ入りとなった。
代表招集は2005年9月以来であった。
ジネディーヌ・ジダン引退後は背番号10を引き継ぎ、2008年にはドイツW杯決勝のリベンジマッチとなったEURO2008予選の対イタリア戦で2ゴールを挙げ、勝利の立役者となった。
2009年1月14日の練習中にアキレス腱を断裂し、残りのシーズンを棒に振った。
2010年7月2日、契約満了に伴い11年間在籍したリヨンを去りパナシナイコスFCへ移籍した。
しかし同クラブでは度重なる規律違反が目立ち、2011年7月2日に退団した。
自身はプレミアリーグ挑戦も考えていたが、3日後の7月5日に母国のエヴィアン・トノン・ガイヤールFCへと移籍した。
2015年6月1日、PDLのFCマイアミ・シティ・チャンピオンズに加入した。
2016年よりディヴィジオン・ドヌール(フランス6部)のFCリモネ・サン=ディディエへ加入し母国へ復帰した。

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