2023年のFIFA女子ワールドカップ招致を目指す日本サッカー協会が、会場の1つとして札幌ドームを提案したことがわかりました。
日本サッカー協会は、2023年に行われるFIFA女子ワールドカップの日本開催招致を目指していて、12日国際サッカー連盟に提案書を提出しました。
提案する全国8か所の会場に、東京の国立競技場や埼玉スタジアムなどに加え、札幌ドームも盛り込まれました。
2023年は札幌ドームを本拠地とする北海道日本ハムファイターズが北広島市に移転する年で、国際大会招致も可能と判断したとみられます。
札幌ドームは2002年日韓共催大会でFIFAワールドカップが行われたほか、2020年の東京オリンピックでも会場として使われる予定です。
2023年のFIFA女子ワールドカップの開催地は、2020年5月に決定する見通しです。
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