ドイツ代表屈指の点取り屋・クリンスマン氏のW杯ゴール集。“反転ボレー”は必見!【W杯】

1994年アメリカ大会

指導者としてはドイツ代表やアメリカ代表、バイエルン・ミュンヘンなどの監督を務め、日本代表の監督候補として名前が挙がったこともあるユルゲン・クリンスマン氏。現役時代には西ドイツ代表・ドイツ代表として活躍した世界屈指のストライカーだった。 【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】  シュトゥットガルトではブンデスリーガ得点王に輝き、トッテナムではUEFAカップで12試合15得点という大会最多記録を樹立。金髪をなびかせる優雅かつ力強い姿で、インテルやモナコ、バイエルンなどどこへ行ってもコンスタントにゴールを重ね続けた。  西ドイツ代表と、東西統一後の1990年からドイツ代表となったナショナルチームでもエースストライカーとして君臨。通算47得点は現在でもミロスラフ・クローゼ、ゲルト・ミュラー、ルーカス・ポドルスキに次ぐ歴代4位タイに位置しており、ワールドカップ本大会でも11得点と歴代上位の数字を残した。  FIFAワールドカップの公式ツイッターアカウントでは、先日そのクリンスマン氏が56歳の誕生日を迎えたことを記念してワールドカップでのゴール集動画を投稿。ヘディングやボレーシュート、泥臭く押し込むゴールなどあらゆる形からネットを揺らす点取り屋であったことがよく分かる。  必見は1994年ワールドカップ、グループリーグの韓国戦で決めてみせた“反転ボレー”。ゴールに背を向けた体勢から足元へのクロスを右足で軽く浮かせ、そのまま体を回転させて左足のボレーで叩き込むという非常に独創的かつ美しいゴールだった。 【次ページ】【動画】ドイツ代表のエースに君臨した金髪ストライカー。ユルゲン・クリンスマン氏のW杯スーパーゴール集

コメント

タイトルとURLをコピーしました