ワールドカップサッカー 日本代表ーポーランドは午後11時にキックオフ

2018年ロシア大会

サッカー日本代表の西野朗監督は6月27日、ボルゴグラードで記者会見し、ポーランド戦への意気込みを語った。
「W杯に消化試合はありえない。なんとか日本に一矢、と思っているでしょう。世界屈指のストライカー(FWレバンドフスキ)も、なんとかゴールをという気持ちだろう。強いポーランドが明日、いると思う。それを上回るスピリットを持って戦わなければいけない」

 「我々も2戦、タフな試合でポイント(勝ち点)を取れている自信がある。しっかりボールを味方につけて、日本チームらしいサッカーを、質の高い試合をしたい。決して崩せない相手ではないと思っている。人もボールも動く、日本らしいクイックネスをもって、ゴールへ向かっていきたい」
日本は、引き分け以上で自力での1次リーグ突破が決まる。だが、ポーランドは敗退が決まっているとはいえ、世界的な点取り屋のレバンドフスキ=バイエルン・ミュンヘン(独)=を擁し、欧州予選10試合で計28得点と攻撃力がある。2002、06年の本大会では、2連敗後の3戦目に白星を挙げている。日本が2大会ぶりの16強入りを果たすには、守りに徹するだけでなく、強豪のもろさを突く姿勢を忘れてはならない。

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