2003年1月1日 KSB(瀬戸内海放送)香川・岡山の天気予報

2002年12月31日-2003年1月1日 テレ朝系列KSB(瀬戸内海放送)「朝まで生テレビ 2003 元旦SPECIAL 激論! 2003・どこへいく ニッポン!~戦後民主主義とナショナリズム~」の番組途中のCMです。ビデオテープ断捨離時にCMを切り離しました。

確かにKSBは瀬戸内海を挟んで香川と岡山でネットしている不思議な形態ですが、あくまで香川が本社です。。なのに、何故、天気予報は岡山が最初で、続いて香川、徳島、愛媛と続くのでしょう。

こんなところには着目するような性格ではなかったのです。しかし、振り返ると、物事の順序、先後、序列にうるさくなったのは、韓国駐在経験を経てからです。

2002年サッカーワールドカップのとき、韓国は 2002 FIFA WORLDCUP KOREA/JAPANと、KOREAが先に来ることにすごくこだわったそうです。開幕戦を韓国、決勝戦を日本としたのも、韓国が先にすることにこだわった、と当時の現地報道で見た気がします。

これに加えて、こんなこともありました。
報道等では、2国間、多国間の表記において自国を先にし、その後、重要な関係順に並べるのが当たり前なのですが、韓国では、韓国、日本、米国、豪州、イタリア、中国の多国間会合があったとすれば、韓米中伊豪日と、かならず日本を最後にしていました。米中が国連常任理事国であり、同盟・国防のみならず貿易等を考慮しても、米中が先に来るのはまあわかりますが、なぜか日本よりイタリアや豪州が先に来るのです。

こういうのを枚挙にいとまがないくらいに駐在中に見てきたので、相手になんの意図がなくとも、疑心暗鬼になったり、勘ぐったりと、物事の順序、序列等にすごく、すごく、うるさくなりました。

こんな動画1つから、自分の思考過程を振り返ることになるとは思いませんでした。

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