2014 FIFAワールドカップ・決勝

2014年ブラジル大会

2014 FIFAワールドカップ・決勝, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3020665 / CC BY SA 3.0

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2014 FIFAワールドカップ 」 2014 FIFAワールドカップ・決勝トーナメント 」 2014 FIFAワールドカップ・決勝 決勝戦のエスタジオ・ド・マラカナン 2014 FIFAワールドカップ・決勝は、2014年7月13日(現地時間)にブラジル・リオデジャネイロ市のエスタジオ・ド・マラカナンで行われた第20回目のFIFAワールドカップ(W杯)の決勝戦である。
決勝に駒を進めたのはドイツとアルゼンチンの2チーム。
ドイツは2002年日韓大会以来3大会ぶり8度目の決勝進出で、通算4度目、東西統一後としては初となる優勝を目指す。
アルゼンチンは1990年イタリア大会以来6大会ぶり5度目の決勝進出で、3度目の優勝を狙う。
これまで、南北アメリカ大陸で開催されたW杯でヨーロッパ各国の代表が優勝したことはなく、ドイツはこれのジンクスに挑むこととなった。
ドイツとアルゼンチンのW杯での対決はこれまで6度ある。
対戦成績はドイツの3勝2分け1敗である。
西ドイツ v アルゼンチン アルゼンチン v 西ドイツ アルゼンチン v 西ドイツ 西ドイツ v アルゼンチン ドイツ v アルゼンチン アルゼンチン v ドイツ 両チームが決勝で対戦するのは1986年メキシコ大会、1990年イタリア大会と2大会連続で対戦して以来3度目 で、決勝での対戦成績は1勝1敗。
どちらのチームが勝っても、この直接対決時以来の優勝となる。
アルゼンチンは1986年メキシコ大会決勝での勝利以外にドイツに勝ったことがない。
決勝の舞台となるエスタジオ・ド・マラカナン ドイツはヨーロッパ予選のグループCで、W杯11回出場のスウェーデンと同組になりながらも無敗(9勝1引き分け)で本大会出場を決め、アルゼンチンは9チーム総当たりの南米予選でホーム無敗(9勝2敗5引き分け)で予選1位となり本大会出場を決めた。
本大会ではドイツはグループGに入り、初戦のポルトガル戦では前大会得点王のFWトーマス・ミュラーのハットトリックで快勝、2戦目のガーナ戦では一旦勝ち越しを許すものの途中出場のFWミロスラフ・クローゼがロナウド(ブラジル)のW杯記録に並ぶ通算15得点目を挙げて追いつき引き分けに持ち込んだ。
3戦目のアメリカでも押し気味に試合を進めて1-0で勝利、3試合を終えて2勝1引き分けで決勝トーナメント進出を決めた。
決勝トーナメント1回戦のアルジェリア戦では前半押し込まれながらも後半盛り返し、延長戦に持ち込んでFWアンドレ・シュールレとMFメスト・エジルのゴールで下し、準々決勝ではフランスと対戦し緊迫した試合展開となったが、DFマッツ・フメルスが序盤に挙げた1点を守り切って勝利した。
準決勝ではFWネイマールを準々決勝の怪我で、DFチアゴ・シウバを累積警告による出場停止で欠く開催国ブラジルを相手に7-1と歴史的勝利をマーク。
決勝進出を果たした。
対するアルゼンチンはグループFに入り、初戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に2-1で勝利し、2戦目のイラン戦では、イランの堅守に苦しめられるも後半アディショナルタイムのFWリオネル・メッシの得点で辛くも勝利、1戦を残して決勝トーナメント進出を決めた。
グループリーグ最終戦のナイジェリア戦では打ち合いとなるも3-2で勝利し、3戦全勝でのグループ1位通過を決めた。
決勝トーナメント1回戦ではスイスに対して最後まで決めきれず延長戦へ。
しかし延長後半、アルゼンチンはFWアンヘル・ディ・マリアがゴールを挙げ勝利し、準々決勝へと駒を進めた。
準々決勝ではベルギーと対戦し、前半開始早々のFWゴンサロ・イグアインのゴールを守り切り1-0で勝利を収め24年ぶりとなる準決勝進出を決めた。
準決勝では直前に亡くなったアルフレッド・ディ・ステファノを悼んで喪章をつけて臨んだ。
試合は2大会連続の決勝進出を目論んだオランダを相手に、延長戦を終えてスコアレスドローにもつれ込んだ。
PK戦ではGKセルヒオ・ロメロが2本のPKを止める活躍を見せ、アルゼンチンの決勝進出に大いに貢献した。
準決勝までの6試合で17得点、得点者が8人を数えるドイツに対して決勝トーナメント3試合を無失点で勝ち上がったアルゼンチンとの組み合わせは、読売新聞が「攻撃のドイツ」対「堅守のアルゼンチン」という構図を立てた …

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