みなさんこんにちはShiroyuki VLOGです。
今日は2006年に行われたサッカーワールドカップの準決勝！イタリアVSドイツ戦についてお伝えします。と言っても私はサッカーには全然詳しくありません。
この試合の日2006年7月4日当時、私は転勤でミラノに住んでいました。
試合中や試合後のイタリア人たちの反応が半端なかったので、動画にまとめてみました。
早速試合を見ていきましょう！この試合、勝った方が決勝進出です！
1:04 この時のイタリア代表は本当に強かったなあ。
攻撃陣は、
10：トッティ(Totti)
7：デルピエロ(Del Piero)
9：トーニ(Luca Toni)
18：インザーギ(Inzaghi)、ジラルデーニョ(Girardino)
そして司令塔、21：ピルロ(Pirlo)
守備陣は、
5：カンナバーロ(Cannavaroこの年の年間最優秀選手バロンドール)
8：ガッツゥーゾ(Gatuzo)
3：グロッソ(Grosso)
23：マテラッツィ(Materazzi)
そして守護神、キーパー
１：ブッフォン(Buffon)
ドイツは、東西統合して初のドイツ大会というころで、統一ドイツで優勝、という目標がありました。一方イタリアは今まで「Wカップではドイツには負けたことがない」ということで絶対に勝つと意気込んでいました。
前半、後半90分終わっても0：0で、延長に入りました。
そして延長戦の後半、あと1分で試合終了、PK戦か！というところでグロッソが決めました。
2:31 1点目
1点目を入れた直後、アパート7階から見た外の様子です。
ミラノ市民は大声を出したり、車のクラクションを鳴らして大喜びでした
3:02 2点目
デルピエロが2点目を入れてそのまま試合終了。
イタリアは決勝進出です！
ここで、ミラネーゼたちの喜びは爆発しました。
車のクラクションを鳴らし大騒ぎ。爆竹を鳴らす人もいました。
3:34 外に出た
夜中12時近かったのですが、せっかくなので外の様子を見に行きました。ここはLambrate地区でミラノの北東です。
大勢の人たちが外で騒いでいました。車のクラクションを鳴らしながら乗り回している人たちもたくさんいて、暴動が起きたかのような大騒ぎでした。
4:32 トラムに乗った
ここは住宅街なので、町中の様子を見ようとトラムに乗りました。トラム運転手も手を挙げて喜んでいました。
イタリア国旗を持って乗ってきた人は歌っていました。
5:15 ミラノ街中に到着
ブエノスアイレス通り、地下鉄LIMA駅そばです。
Corso Buenos Aires
町中にくると、もっと過激に騒いでいました。みんな国旗を普段から持っているんですね。
とにかくすごい騒ぎで、警察もいましたが、止めようともしません。
5:48 驚いたのはこれ。10㎞制限の標識を引っこ抜いて車に乗りながら掲げていました。器物破損と盗難ですよ！10というのはTottiの背番号です。
次の日も仕事だったので、1時前には帰宅しましたが、4時くらいまで騒ぎは収まらず、ほとんど眠れませんでした。
みんな次の決勝戦では絶対に勝って優勝と意気込んでいました。
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