サッカーW杯 日本対セネガルの試合会場セントラル・スタジアムが珍しい形状に

2018年ロシア大会

サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグの日本対セネガル戦の試合会場が、珍しい形状で注目を集めている。1957年に建設されたエカテリンブルクのセントラル・スタジアム。W杯の試合会場として観客席の不足を補うため、2015年9月から改築工事が始まった。工事は2017年末に終わり、収容人数は3万5千人になったが、高さ45メートルにもなる6千席の大規模な仮設スタンドは、両ゴール後方のスタジアムの外に設置された。仮設スタンドからは、ピッチが辛うじて見えるが、試合案内の電光掲示板などは屋根や柱によって見えにくい座席が多い。ただ、施工主の広報担当者は「街の景色も楽しめ、一番いい座席だ」と話した。

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