英雄メッシ、紙幣の顔に? アルゼンチン中央銀行が検討、W杯優勝の記念に FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース

1978年アルゼンチン大会

FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース リオネル・メッシ、紙幣の歴史にも残る存在に?  カタールワールドカップでゴールとアシストを量産し、主将としてアルゼンチン代表を優勝に導いた35歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。同選手が、アルゼンチン・ペソの紙幣に採用される可能性が浮上した。アルゼンチン紙『エル・クロニスタ』が報じている。 【カタールW杯を追っかけ再生・広告なしで観られる! 14日間0円のABEMAプレミアムの登録はこちら!】  メッシはこれまで、バロンドールやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)など、主要な個人タイトルとクラブタイトルを数多く獲得してきたが、ワールドカップの栄冠は手に出来ていなかった。そのため、カタールワールドカップにかける思いは強く、大会前から準備を進め、コンディションを整えて7試合で7得点3アシストを記録するほどの活躍を見せている。そして、悲願のワールドカップ優勝を成し遂げた。  アルゼンチンでは国中が盛り上がり、政府が急遽20日を祝日として、優勝パレード当日は国民全員でお祝いムードとなっている。同紙によると、その影響はアルゼンチン中央銀行にも及んでおり、ワールドカップ優勝の記念として、記念硬貨か記念紙幣の発行を検討しているようだ。  過去には1978年のワールドカップ優勝、2016年の独立200周年、エバ・ペロン氏の没後50周年など、重要な時期に記念コインを発行した事があるという。様々な案があるが、最も支持を得ているのは、メッシの顔が印刷された1000ペソ紙幣の発行とのこと。すでにアルゼンチン中央銀行はデザインを公開しており、裏面はアルゼンチン代表の選手たちの姿、表面にはメッシの顔と名前が大きく載っている。 【了】 関連記事

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