サッカー日本代表:よもやのドロー発進…W杯2次予選

1990年イタリア大会

サッカー日本代表:よもやのドロー発進…W杯2次予選

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2014FIFAワールドカップ アジア地区最終予選 日本×オーストラリア
 2013.6.4

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選が16日、埼玉スタジアムであり、6大会連続のW杯出場を目指す国際サッカー連盟(FIFA)ランキング52位の日本代表は初戦で同154位のシンガポール代表と0−0で引き分けた。日本が予選の初戦で勝てなかったのは1990年イタリア大会の香港戦以来で、W杯に初出場した98年フランス大会以降初めて。

 3月に就任したハリルホジッチ監督にとっては初の公式戦。日本は圧倒的に攻めたが、ゴールを奪えなかった。対戦成績は日本の20勝2分け3敗となった。アジア2次予選は39チームが8組に分かれ、各組1位と、各組2位の成績上位4チームの計12チームが最終予選に進む。日本は9月3日の第2戦でカンボジア代表と対戦する。【大島祥平】

 ◇日本・ハリルホジッチ監督の話

 19回ほど100%決まるチャンスを作った。少しあわてたのか、最後の正確さが足りなかった。私のサッカー人生でこのような試合は初めてだ。

 ◇シンガポール・シュタンゲ監督の話

 我々は自分たちのできることをした。GKの素晴らしいセーブもあった。そして運があった。日本は90分間、素晴らしい攻撃サッカーをした。

記事引用元:毎日新聞

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